- 腸内フローラ検査について
- こんな方におすすめです
- 検査でわかること
- その原因は、あなたの腸内細菌に適した活動ができていないからかもしれません。
- マイクロバイオミーでわかること
- 検査の流れ
- 検査価格
- 検査の特徴
腸内フローラ検査について
腸内フローラ(腸内細菌叢)のバランスは、私たちの健康に大きく影響します。
悪玉菌が優位になると、大腸がん、糖尿病、動脈硬化、肥満、アレルギー、腸炎、乳がんなど、様々な疾患リスクが高まることが明らかになっています。
当院の腸内フローラ検査
便を採取するだけの簡単な検査で、あなたの腸内環境を詳しく調べることができます。
検査の特徴
- 日本最高水準の解析技術(キリンホールディングス MicroBio Me®を採用)
- 専門家による改善アドバイス付き
- 医師による生活習慣指導(希望者)
- 年齢・性別問わず受検可能
検査結果をもとに、食事や生活習慣の改善ポイントを具体的にアドバイスいたします。
自費診療となりますが、将来の健康維持のためにも、ぜひご検討ください。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
すぐに分かる!!マイクロバイオミーの動画
こんな方におすすめです
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慢性的な腹部の不調にお悩みの方
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便秘や下痢を繰り返している方
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検査で異常はないが、お腹の症状が改善しない方
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生活習慣病(糖尿病・高血圧など)やがんの予防に取り組みたい方
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免疫力を向上させたい方
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腸活で美容・ダイエット効果を期待したい方
一つでも当てはまる方は、腸内フローラ検査をご検討ください。
*本検査は腸内細菌と関連するスコアを表示するのみであり、健康や美容の改善方法を示すものではありません。
検査でわかること
腸内環境の詳細な分析
- 腸内フローラの全体的なバランス
- 腸内細菌の多様性
- 健康長寿者に特徴的な菌の構成
- 有用菌と要注意菌の割合
疾患リスクの評価
- 大腸がんリスク
- 過敏性腸症候群リスク
- 糖尿病リスク
- 高血圧リスク
- 肥満リスク
改善のためのサポート
- 専門家による個別アドバイス
- あなたに最適なサプリメントのご提案
- 食事・生活習慣の改善指導
検査結果をもとに、腸内環境を整えるための具体的な方法をお伝えします。
その原因は、あなたの腸内細菌に適した活動ができていないからかもしれません。
私たちの腸内には、約1,000種類、100兆個の腸内細菌がすみついていると言われています。
1人1人すみついている菌の種類や割合も異なり、とても複雑です。
いろいろな種類の発酵食品や食物繊維をたべることはとても大切ですが、やみくもに実践しても十分な効果は期待できない可能性があります。
実際に、腸活を積極的に行っている方でも、検査の結果が良くない方もいらっしゃいます。
腸内細菌をよりよくするためには、あなたの腸内細菌の課題を調べ、1人1人に適したアクションをとることが、とても大切です。
腸内細菌の3つのグループ
腸内細菌は、その働きによって「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つに分類されます。これらがバランスよく存在することで、健康な腸内環境が保たれています。
善玉菌(有用菌)
健康維持に役立つ細菌です。
主な働き
- 酪酸・乳酸・酢酸を産生
- 悪玉菌の増殖を抑制
- 腸の動きを活発にし、便通を改善
代表的な菌
- 酪酸菌
- ビフィズス菌
- 乳酸菌
悪玉菌(有害菌)
増えすぎると体に悪影響を与える細菌です。ただし、適量であれば免疫力の形成に必要な存在でもあります。
主な働き
- 有害物質や毒素を産生
- 腸内腐敗を促進
- 下痢や便秘の原因となる
代表的な菌
- ウェルシュ菌
- 大腸菌(毒性株)
- 黄色ブドウ球菌
日和見菌
腸内環境によって働きが変わる細菌です。
主な働き
- 善玉菌が優勢な時は良い働きを、悪玉菌が優勢な時は悪い働きをする
代表的な菌
- バクテロイデス属細菌
- 大腸菌(無毒株)
- レンサ球菌
赤ちゃんは生まれた時は善玉菌だけですが、成長とともに悪玉菌も獲得し、それが免疫システムの発達につながります。
大切なのは、これら3つのバランスを保つことです。
マイクロバイオミーでわかること
- 今話題の脳腸相関や免疫スコア、50種類以上の菌の状態など約70項目がわかる
- あなたに不足する有用菌(善玉菌)*がわかる
- 不足する有用菌(善玉菌)*がよろこぶ食材がわかる
- いつもの腸活からさらに一歩進んだアクションをとることができる
- あなたの腸内細菌の潜在能力(ビタミンや短鎖脂肪酸を作る能力)がわかる
*食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
検査の流れ
痛みなく自宅で簡単にできます。

検査価格
| 内容 | 費用(税込) | |
|---|---|---|
| マイクロバイオミー検査 | 44,000円 | |
検査の特徴
腸内細菌先進国である米国に検体(便)を輸送し解析します。
日本で最も詳細な解析手法*1を使うことで、菌をよりはっきり見ることができ、あなたの腸内細菌が持つ能力(ビタミンや短鎖脂肪酸を作る力)を見ることできます。
*1腸内細菌を網羅的に測定する検査のうち、菌を最も詳細な分類階級である種や株レベルまで測定できるショットガンメタゲノム解析を採用しています(2022年8月キリン社調べ・研究用途除く)。
*2 16SrRNA遺伝子解析のことを指します。
さらに、あなたの腸内細菌がよろこぶ食材がより的確にわかります。







