女性に多い便秘と大腸検査の関係


院長 奥 久徳
院長プロフィール
- 平成21年3月 大阪医科大学医学部医学科卒業
- 平成21年4月 市立堺病院 研修医
- 平成23年4月 大阪赤十字病院 消化器内科 入職
- 平成26年4月 関西電力病院 消化器科肝胆膵内科 入職
- 平成29年5月 芦屋おく内視鏡クリニック 開業
- 令和06年5月 大阪なんば
内科・消化器内視鏡クリニック 開業
女性が便秘になりやすい理由
女性はホルモンの影響や筋力の違いから便秘になりやすいといわれ
食生活やホルモンとの関係

- 食物繊維や水分の不足
- ストレスや不規則な生活
- 女性ホルモンの変動
これらが重なり、慢性的な便秘に悩む方が多くいます。
便秘と大腸がんの関係性
便秘そのものが直接、大腸がんを引き起こすわけではありませんが、長年便秘を放置すると腸内環境が悪化し、発がんリスクを高めると考えられています。
また「便秘と思っていたら実は大腸がんだった」というケースもあります。
大腸カメラを受けるべきサイン
- 急に便秘が悪化した
- 血便がある
- 体重減少を伴う
- 40歳以上で便秘が続く
これらは危険信号です。大腸カメラで確認することで安心を得られます。
まとめ
女性に多い便秘ですが、ただの便秘と思わず、一度大腸カメラを受けることが安心につながります。

- 鎮静剤で楽に受けられる内視鏡検査
- 女性医師常勤
- 土日祝も診療
- 当日検査対応
を提供しています。
「胸やけが続く」「便秘がひどい」「健診で異常を指摘された」など、少しでも不安があればお気軽にご相談ください。
当院では胃カメラは20歳、大腸カメラは30歳を過ぎたら一度受けることをおすすめしています。