胃に関するお悩み

二日酔いと胃のダメージ|お酒好きが知っておきたい予防法

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院長 奥 久徳

院長 奥 久徳

院長プロフィール

  • 平成21年3月 大阪医科大学医学部医学科卒業
  • 平成21年4月 市立堺病院 研修医
  • 平成23年4月 大阪赤十字病院 消化器内科 入職
  • 平成26年4月 関西電力病院 消化器科肝胆膵内科 入職
  • 平成29年5月 芦屋おく内視鏡クリニック 開業
  • 令和06年5月 大阪なんば
    内科・消化器内視鏡クリニック 開業

お酒と胃の関係


アルコールは胃酸を増加させ、胃粘膜を荒らします。

そのため飲みすぎた翌日は「胃もたれ」「胸やけ」が起こりやすいのです。



二日酔いと胃炎の違い
二日酔い → 一時的な胃粘膜刺激・炎症、脱水による頭痛

胃炎 → 胃粘膜の炎症が持続、慢性化すると潰瘍やがんのリスク



「いつもの二日酔い」と思って放置すると、実は胃炎や胃潰瘍が進行しているケースもあります。



胃を守る食べ方の工夫:

①空腹で飲まない

②野菜やタンパク質を一緒に食べる

③水分をこまめに摂る



受診が必要なサイン:

①吐血や黒い便がある

②胸やけや胸痛、不快感が長引く

③食欲低下や体重減少がある


 まとめ:お酒の影響は軽く見ず、症状が続くなら胃カメラで確認を。飲酒の習慣がある方はより注意が必要です!


大阪なんば内科消化器内視鏡クリニックでは、

鎮静剤で楽に受けられる内視鏡検査
女性医師常勤
土日祝も診療
当日検査対応

を提供しています。

「胸やけが続く」「便秘がひどい」「健診で異常を指摘された」など、少しでも不安があればお気軽にご相談ください。

当院では胃カメラは20歳、大腸カメラは30歳を過ぎたら一度受けることをおすすめしています。

医院紹介

住所 〒556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中1丁目6-8
Osaka Metroなんばビル3階
駅
  • Osaka Metro御堂筋線なんば駅から直結徒歩1分
  • 南海電鉄なんば駅から徒歩2分
  • JR難波駅から徒歩5分
09:00〜18:00

最終受付:17:30
:09:00~15:00(最終受付:14:30)
休診日:年末年始のみ