新着情報

24時間WEB予約

 

健診シーズンと検査の重要性

秋から冬にかけては会社や自治体の健康診断シーズン。多くの方が「胃の検査」としてバリウム検査か胃カメラを選ぶことになります。

しかし「どちらが良いの？」と迷う方も多いのではないでしょうか。

 

バリウム検査の特徴

バリウム検査は、造影剤（バリウム）を飲んでX線で胃の形や動きを観察する方法です。

メリットは「健診で一度に多くの人に行える手軽さ」です。大まかな異常を拾いやすく、健診のスクリーニングとして普及しています。

ただし、小さな病変や早期胃がんを見逃す可能性があることがデメリットです。

 

胃カメラのメリット

胃カメラ（上部消化管内視鏡）は、胃の粘膜を直接観察できるため精度が圧倒的に高い検査です。

さらに、その場で組織を採取し病理検査を行えるため「診断」につながります。小さな潰瘍やポリープ、早期胃がんも発見可能です。

 

精度とリスクの違い

• バリウム検査 → スクリーニング向き。異常があれば精密検査が必要。

• 胃カメラ（上部消化管内視鏡） → 精密検査そのもの。診断と治療が同時に可能。

•  

当院の特徴

「胃カメラはつらそう…」という不安がある方も多いですが、当院では鎮静剤を用いるため眠っている間に検査が終わります。吐き気や苦痛はほとんどありません。

 

FAQ

Q. 初めての検査、どちらを受ければいいですか？

→ 精度を重視するなら胃カメラをおすすめします。

Q. バリウムで異常なしでも安心ですか？

→ 小さな病変を見逃すこともあります。不安があれば胃カメラを追加しましょう。

 

まとめ：健診で「迷ったら」、精度の高い胃カメラを選びましょう。

 

大阪なんば内科消化器内視鏡クリニックでは、

鎮静剤で楽に受けられる内視鏡検査
女性医師常勤
土日祝も診療
当日検査対応

を提供しています。

「胸やけが続く」「便秘がひどい」「健診で異常を指摘された」など、少しでも不安があればお気軽にご相談ください。

当院では胃カメラは20歳、大腸カメラは30歳を過ぎたら一度受けることをおすすめしています。