お腹の張りとガスが多い…過敏性腸症候群?それとも大腸がん?
2025.11.21
院長 奥 久徳
院長プロフィール
- 平成21年3月 大阪医科大学医学部医学科卒業
- 平成21年4月 市立堺病院 研修医
- 平成23年4月 大阪赤十字病院 消化器内科 入職
- 平成26年4月 関西電力病院 消化器科肝胆膵内科 入職
- 平成29年5月 芦屋おく内視鏡クリニック 開業
- 令和06年5月 大阪なんば
内科・消化器内視鏡クリニック 開業
ガスがたまりやすい原因
炭酸飲料や豆類や食物繊維の摂取、ストレスによる腸の動きの乱れ、腸内細菌バランスなどが原因です。過敏性腸症候群(IBS)の症状としても代表的です。

過敏性腸症候群(IBS)と大腸がんの違い
過敏性腸症候群(IBS) → 機能的な不調で、大腸カメラなどの検査では異常なし
大腸がん → 実際に腫瘍が存在し、血便や体重減少を伴う
注意すべきサイン
夜間も症状が続く
便に血が混じる
-
急激な体重減少
大腸カメラでの鑑別
過敏性腸症候群(IBS)か大腸がんかは症状だけでは分かりません。
まとめ:お腹の張りは軽視せず、大腸カメラで確実に安心を。
大阪なんば内科消化器内視鏡クリニックでは、
鎮静剤で楽に受けられる内視鏡検査
女性医師常勤
土日祝も診療
当日検査対応
を提供しています。
「胸やけが続く」「便秘がひどい」「健診で異常を指摘された」など、少しでも不安があればお気軽にご相談ください。
当院では胃カメラは20歳、大腸カメラは30歳を過ぎたら一度受けることをおすすめしています。
