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健診で「胃の要精密検査」と言われたら?

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健診で「胃の要精密検査」と言われたら?

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院長 奥 久徳

院長 奥 久徳

院長プロフィール

  • 平成21年3月 大阪医科大学医学部医学科卒業
  • 平成21年4月 市立堺病院 研修医
  • 平成23年4月 大阪赤十字病院 消化器内科 入職
  • 平成26年4月 関西電力病院 消化器科肝胆膵内科 入職
  • 平成29年5月 芦屋おく内視鏡クリニック 開業
  • 令和06年5月 大阪なんば
    内科・消化器内視鏡クリニック 開業

 

健診の胃検査とその限界

会社健診や自治体健診では「バリウム検査」が一般的です。

造影剤を飲んでX線で胃を観察する方法ですが、小さな病変を見逃す可能性があります。

そのため「要精密検査」と判定されたら、必ず胃カメラで確認する必要があります。

 

胃カメラのメリット

  • 直接観察 → 粘膜の色や形を確認できる

  •  
  • 組織検査 → がん細胞の有無を調べられる

  •  
  • 早期治療 → 小さな病変は内視鏡で切除可能

 

放置のリスク・要精密検査を軽視してはいけない理由

健診で異常を指摘されても、「症状がないから大丈夫」と放置する人が少なくありません。

しかし、胃がんは初期には自覚症状がほとんどなく、健診異常が唯一のサインということもあります。



胃カメラでわかる病気

逆流性食道炎

食道がん

食道粘膜下腫瘍

バレット食道

胃炎・胃潰瘍

ピロリ菌感染による慢性胃炎

胃ポリープ

胃粘膜下腫瘍

胃腺腫・胃がん

十二指腸炎・十二指腸潰瘍

十二指腸腺腫・十二指腸がん

などが挙げられます。

 

当院の対応:鎮静剤で楽に受けられる方法




当院では鎮静剤を使用し、眠っている間に胃カメラを終えることができます。

「つらいから受けたくない」という理由で先延ばしにする必要はありません。

 

FAQ

Q. 健診で異常なしなら胃カメラは不要ですか?

→ 健診で異常なしでも、症状がある場合は受けることをおすすめします。

Q. 胃カメラはどれくらいの間隔で受ければいいですか?

→ 当院では20歳以上の方に毎年1回を推奨しています。


 まとめ:健診で「要精密検査」と言われたら、放置せず胃カメラで確認しましょう。早期発見・早期治療が安心につながります。

 

大阪なんば内科消化器内視鏡クリニックでは、

鎮静剤で楽に受けられる内視鏡検査
女性医師常勤
土日祝も診療
当日検査対応

を提供しています。

「胸やけが続く」「便秘がひどい」「健診で異常を指摘された」など、少しでも不安があればお気軽にご相談ください。

当院では胃カメラは20歳、大腸カメラは30歳を過ぎたら一度受けることをおすすめしています。

医院紹介

住所 〒556-0011
大阪府大阪市浪速区難波中1丁目6-8
Osaka Metroなんばビル3階
駅
  • Osaka Metro御堂筋線なんば駅から直結徒歩1分
  • 南海電鉄なんば駅から徒歩2分
  • JR難波駅から徒歩5分
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最終受付:17:30
:09:00~15:00(最終受付:14:30)
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